ambient

昼過ぎに起きて、寝過ぎたーって。コンバースの白いスニーカーがもう何ヶ月も汚いままなので洗う。外の天気はめっちゃいい。蒸し暑いくらい。夏が帰ってきとる。洗い終わって、マーチンのブーツもついでに磨いた。この前堺であった全感覚祭に履いていったらどろっどろになっていたので。

全感覚祭なぁ、凄かったんです。未だにあの日のことを受け入れることができんというか夢見心地なふわふわした感覚。僕が毎日のように使うバスの乗り場から徒歩1分くらいの所に会場があって、ずっと変な気分でした。あぁ、いつも1人で煙草吸ってぼーっとしてるとこにパンクスが溜まってる...。なんとも不思議。3ステージあって、どれも感じたことのない雰囲気がありました。海外インディーバンドのライブ映像で見るような、無骨だったり装飾されて綺麗だったりそういう空間。ガラの悪い人らばっかり集まってるのに空気はずっとフワーッと和やかで、疲れた人はみんな堤防に登って海と音楽を嗜んで。一切混沌としていなくてホンマに音楽好きな人らしかおらんかったでしょう。あの空間。僕にはちょっと衝撃的すぎる日でした。血が通って滾ってたね。