セルフライナーノーツ的なもの

Youthの解説というか、こうなってこうなったとかを書こうと思い立ちました。暇つぶし。

1.Luka

これは龍之介がスタジオで適当に弾いていたフレーズ(イントロのギター)にみずやんが「ええやんそれ」って拾って出来た曲です。当初は意識的にこれをこうして〜とかちゃんと作ってましたが、作り込めば作り込むほど全員分かんなくなっていったんで最小構成の1分半以下という形になりました。シンプルイズベスト。個人的に夏休みの開幕感があると思っとります。

2.Youth

一応A面的な位置付けのこの曲。確かHue's3回目のライブからやってます。僕の骨折復帰後一発目のロックタウンから。ほぼほぼ完成されたデモを龍之介が持ってきてスタジオで聴かせてくれました。マリーちゃん狂う、下下下の下とかあの辺の曲から急にスケールのでかい曲持ってきて驚いたのを覚えてます。去年の12月に出来たんかな。最初の方はBメロがバズコックみたいなパンク感溢れてたり初期パンクとグランジを足して二で割ったみたいなテイストしてたり。多分Hue'sのメンバーが初めて意識が一致した曲です。龍之介の思い入れが強すぎてこの曲録ると決まってから「録って満足いかんかったらボツにしよう。それくらい温めたい」って言い出してた。まぁ無事音源がすることできましたが。未だに僕はこの曲の正解が見えません。あと五年くらい模索します。

3.Heine

龍之介にとあるバンドのファースト貸したらポンって出来上がりました。デモからアレンジほとんど変わってません。各楽器のフレーズがちょいちょい変わったくらい。優しいだけじゃダメだよって曲かなあ。HeineはPOGの使い方見出せたりリバーブとディレイのバランスとか考えさせられたりめちゃくちゃお世話になってます。世界中の親という存在よりも暖かい何かをこの曲は持っとるので最大限に出していきたいです。でもいざライブになるとそれどころじゃなくなります。珍しくみずやんのベースが歌ってるので注目です。アウトロの語り的なやつは、ブッチャーズのあれですね。この曲は死ぬまでやっていきたいな。

メンバーそれぞれ思うことちゃうかもしれんけど僕が解説するとこうなりました。また追記するかも。旭。